ココロの病

うつ病について書いています。

心療内科でうつと上手に付き合っていこう。

心療内科に通うことは近年珍しいことではなく、ココロの治療は大切です。うつ病だからといってそれが悪いことではありません。まずは、最近憂うつだなぁ、体調不良だなと思ったら、うつに関して詳しいインターネットサイトにアクセスしてうつ病の診断などを行ってみましょう。そこで、やはりうつなのかと感じたら、迷わず心療内科にいってみましょう。 私自身、はじめは躊躇しましたが、うつ病だからといって何もできなくなるわけではありません。むしろ、自分の現状を知ることで、薬や認知療法で安定した生活を過ごすことが大切です。なにも心療内科に行くことは恥ずかしいことはなく、自分の現状を知った上で行動するのですからまようことはありません。うつ病への理解も深まっている現代社会を信じて、前へ進んでいきましょう。

先日、心療内科を受診してきました。

社会人になってから半年ですが、寒くなってきたせいもあるのでしょうが、朝目覚ましが鳴ってもなかなか起きることが出来なく、身体が思うように動かず困っています。家を出なければと思うのですが身体が動かないのです。なんとか仕事を終らせ夜中に帰って来ても無気力でなにもする気が起きず食事はおろかお風呂に入ることすら億劫でしかたありません。結局お風呂に入らずまた朝が来てそのまま出勤ということが何度かありました。 いよいよ自分の様子がおかしいと思い、やっと先日心療内科を受診しましたら、やはりうつでした。まだ会社は休めないのですが、今はお薬を貰いながらなんとか症状を抑える日々です。昔よりはだいぶうつという病気がまわりに認知されてきましたが、まだまだすんなりとは受け入れられないのが現状です。

心療内科でうつと診断される人は年々増えて

心療内科を受診する子供は年々増えてきています。うつと診断された時にはいろいろな手段を使って一連の流れを断ち切ることです。そして、うつは脳の機能障害だから、薬で治療できること、その薬は長く飲んでも大丈夫だし、うつの症状が良くなれば薬の量も減らせること、自分勝手に飲むのをやめると再発しやすいこともきちんと言います。つまり、「ご飯を食べるようにきちんと毎日、決められた量の薬を飲んでください。」と患者さんにいうのです。 私は比較的小さな子供にも薬を飲んでもらっています。なぜなら、きちんとした説明をして、ちゃんと飲んでくれれば、うつで引きこもりがちだった子供が、学校に通えるようになるくらいの効果があるからです。