ココロの病

うつ病について書いています。

心療内科でうつと診断される人は年々増えて

心療内科を受診する子供は年々増えてきています。うつと診断された時にはいろいろな手段を使って一連の流れを断ち切ることです。そして、うつは脳の機能障害だから、薬で治療できること、その薬は長く飲んでも大丈夫だし、うつの症状が良くなれば薬の量も減らせること、自分勝手に飲むのをやめると再発しやすいこともきちんと言います。つまり、「ご飯を食べるようにきちんと毎日、決められた量の薬を飲んでください。」と患者さんにいうのです。 私は比較的小さな子供にも薬を飲んでもらっています。なぜなら、きちんとした説明をして、ちゃんと飲んでくれれば、うつで引きこもりがちだった子供が、学校に通えるようになるくらいの効果があるからです。

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