ココロの病

うつ病について書いています。

家族がうつ病になりました

主人がうつ病になりました。突然、会社を休んだのです。 めまいがすると言って内科に行ったのですが、特に異常がないと言われたと言ってました。でも、数日経っても会社に行くことができないので、私が心配になり、心療内科に行くように勧めました。 私も一緒に心療内科に行き、主人と一緒に診察室に入りました。主人が病状を説明していると、医師からうつ病の症状ですねと言われました。私はまさか主人がうつ病になるとは思ってはいませんでしたが、心療内科に行ってよかったです。 主人は、心療内科で薬を処方してもらい、また医師に話を聴いてもらい、ゆっくりですが回復してきています。早めに心療内科に行ったことがとてもよかったみたいです。

体が異様にだるい時はうつの可能性があるので心療内科にいきましょう

40代中学男子の母です。子供の悩みがだんだん大きくなり、家にいても何もできなくなってしまいました。体がだるくやらなければならない主婦業も仕方なく必要最低限をこなすのが精一杯という状況でした。 実家の母が心療内科に予約をして母と診察を受けました。本当は行くのもイヤで、というか外出するために服を着がえ身支度を整えることすらだるくてしたくなかったのですが、無理やり母に連れ出されるという形で行きました。 自分から何も話さなくても先生が少しづつ質問をしてくれて、スムーズに話が出来ました。母の話では軽いうつになっているから、これから何度か通わなければならないということでその後も母と診察を受けに行きました。 今はかなりうつの状態も良くなり、自分ひとりで1ヶ月から2ヶ月に一度診察に言っています。

うつ状態で精神科を受診することにためらいがある時は心療内科をまず受診してみましょう

いわゆるうつ病に罹患した際、あるいは精神的に落ち込みがひどいと自覚したり、配偶者や家族、勤務先の同僚や上司などからうつ病の罹患が指摘された場合において、その気付きあるいは指摘されたご本人及び配偶者などのごく近しい親族が、どの診療科目を受診すればいいのかについて悩ましいところです。 一般的には精神科ということになりますが、現在ではメンタルヘルスにかかる不調についての意識啓発が進んだことから偏見などの可能性は低いものとなっていますが、それでも未だ精神科を受診するということに対する患者さん本人やご家族ご親族の理解を得ることが難しい場合も少なくありません。 本当に重篤であれば専門医を受診する必要がありますが、そうでない場合には心療内科という精神と肉体の両面からアプローチする診療科があることを知っておいていただくと、本人や家族などに対する必要以上の不安感を和らげることができます。